【関西学生サッカー】第8節 阪南大6得点で関西大に勝利、年間首位に浮上

10月26・27日、関西学生サッカーリーグ第8節6試合が行われました。

関西学院大学vs大阪体育大学は、開始1分に関学大がMF12篠原駿太選手のゴールで先制すると終盤の80分にはDF26野中陸選手、84分には後半途中出場のFW33野中亮汰選手のゴールで3-0。守っては大体大をシュート3本無失点に抑えて勝利。関学大は連敗ストップです。大体大は北海道コンサドーレ札幌内定のMF10木戸柊摩選手が先発フル出場、セレッソ大阪内定のFW9古山兼悟選手も後半から出場しました。

大阪経済大学vs立命館大学は、5分に立命大がFW14戸水利紀選手のゴールで先制します。大経大も直後の6分にいわきFC内定のFW10村上陽斗選手のゴールで同点に追いつきますが、立命大は61分に戸水選手の2本目のゴールでリード。1-2で立命大が勝利しました。立命大は京都サンガF.C.内定のMF10中野瑠馬選手も先発出場で1アシストの活躍でした。

関西大学vs阪南大学は、阪南大学がFW20中田有祐選手2ゴールをはじめ、MF6川端元選手、DF3渡邉吏海選手、MF13金坂捺選手、そして得点ランキング独走中のFW10金本毅騎選手がゴールを決めて6得点。守っては無失点で関西大に勝利しました。関西大はジュビロ磐田内定のDF3吉村瑠晟選手、栃木SC内定のDF4木邨優人選手が先発出場でした。

京都産業大学vs甲南大学は、両者0-0のままアディショナルタイム5分、後半途中出場の京産大FW11中田樹音選手が決勝のゴール。1-0で京産大が勝利しました。

大阪学院大学vsびわこ成蹊スポーツ大学は、前半アディショナルタイムに大院大がMF37光成大地選手のゴールで先制。これが決勝点となり、試合は1-0で大院大が勝利しました。大院大は藤枝MYFC内定の閑田隼人選手もアシストで勝利に貢献しました。びわこ大は後期まだ勝利がありません。

京都橘大学vs同志社大学は、5分に同大がFW9野頼駿介選手のゴールで先制すると42分にもMF14中里圭佑選手のゴールでリードを広げます。前半を2-0で折り返した同大は、後半も京都橘大を無失点に抑えて勝利。同大は愛媛FC内定のDF4金沢一矢選手が先発フル出場でした。

リーグ戦はいよいよ残り3節です。

 

結果 第8節

10/26(土)

関学大 3 (1-0) 0 大体大

大経大 1 (1-1) 2 立命大

10/27(日)

関西大 0 (0-3) 6 阪南大

京産大 1 (0-0) 0 甲南大

大院大 1 (1-0) 0 びわこ大

京都橘大 0 (0-2) 2 同大

 

予定 第9節

11/2(土)

会場:三木総合防災公園第2球技場

11:30京都橘大 – びわこ大

14:00大院大 – 立命大

11/3(日・祝)

会場:ヤンマーフィールド長居

11:30甲南大 – 同大

14:00京産大 – 大体大

会場:J-GREEN堺・メインフィールド

11:30関西大 – 大経大

14:00関学大 – 阪南大

 

順位(通年)

1 阪南大学 38 (28)

2 京都産業大学   37 (13)

3 関西大学 36 (6)

4 大阪学院大学   31 (9)

5 甲南大学 30 (4)

6 関西学院大学   29 (9)

7 大阪体育大学   29 (-5)

8 大阪経済大学   27 (12)

9 同志社大学      23 (-13)

10 京都橘大学    19 (-15)

11 立命館大学    15 (-17)

12 びわこ成蹊スポーツ大学 7 (-31)

※( )得失点差

 

Michio Kii

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