【関西学生サッカー】第7節 伝統の立同戦は同志社大が勝利

10月19・20日、関西学生サッカーリーグ第7節6試合が開催されました。

関西大学vs京都産業大学は、関西大が34分と39分にセットプレーから2得点。いずれもMF18和田健士朗選手のキックをDF30大西志有太選手がヘディングで決めました。2点ビハインドの京産大は後半シュート7本と攻めますが得点ならず。2-1で関西大が勝利しました。関西大はジュビロ磐田内定のDF3吉村瑠晟選手、栃木SC内定のDF4木邨優人選手が先発フル出場でした。

関西学院大学vs大阪経済大学は、大経大がFW23下崎琉宝選手の先制ゴール、いわきFC内定のFW10村上陽斗選手の1ゴール1アシストで、前半のうちに2点リード。追う関学大も56分にFW19小西春樹選手のゴールで1点を返しますが、試合は1-2で大経大が勝利しました。

甲南大学vsびわこ成蹊スポーツ大学は、ゲーム終盤の90分に甲南大がフリーキックから後半途中出場のMF24岡本大生選手が決勝ゴール。1-0で甲南大が勝利しました。

立命館大学vs同志社大学は、20分に同大がMF20中山織斗選手のゴールで先制すると、82分には後半途中出場のFW12楠見堅選手のゴールで追加点とリードを広げます。立命大は88分にPKを獲得するとMF14戸水利紀選手が決めて1点を返しますが、試合はそこまで。伝統の立同戦は1-2で同志社大が勝利しました。立命大は京都サンガF.C.内定のMF10中野瑠馬選手が先発、同大は愛媛FC内定のFD4金沢一矢選手が先発フル出場でした。

大阪体育大学vs京都橘大学は、両者無得点のままアディショナルタイムに突入します。最後は京都橘大が途中出場の2選手が活躍。MF2木村愛斗選手のパスをFW35伊原快選手が決めて、0-1で京都橘大が勝利しました。大体大は北海道コンサドーレ札幌内定のMF10木戸柊摩選手、セレッソ大阪内定のFW9古山兼悟選手が先発しました。

甲南大学vs大阪学院大学は甲南勝負。66分阪南大MF11森村俊太選手のゴールで先制するも、大院大は69分にPKを獲得。FW37光成大地選手が決めて同点にします。しかし阪南大は72分にDF15金子光汰選手がコーナーキックからシュートを決めると、79分にはFW20中田有祐選手が混戦からシュートを決めて2得点。試合は3-1で阪南大が勝利しました。大阪学院大学は藤枝MYFC内定のFW10閑田隼人選手が先発出場でした。

 

●結果 第7節

10/19(土)

関西大 2 (2-0) 0 京産大

関学大 1 (0-2) 2 大経大

甲南大 1 (0-0) 0 びわこ大

立命大 1 (0-1) 2 同大

10/20(日)

大体大 0 (0-0) 1 京都橘大

阪南大 3 (0-0) 1 大院大

 

●予定 第8節

10/26(土)

会場:大阪体育大学・人工芝サッカー場

11:30関学大 – 大体大

14:00大経大 – 立命大

10/27(日)

会場:関西大学・高槻グラウンド

11:30関西大 – 阪南大

14:00京産大 – 甲南大

会場:びわこ成蹊スポーツ大学・サッカーフィールド

11:30大院大 – びわこ大

14:00京都橘大 – 同大

 

Michio Kii

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