10月5日・6日、関西学生サッカーリーグ第4節6試合が開催されました。
京都産業大学vs大阪経済大学は、先制は大経大でした。22分、MF37中本昇選手がゴールを決めて前半リードで折り返すと、55分にもFW10村上陽斗選手(いわきFC内定)が今季6本目のゴールを決めて2点リード。しかし京産大は89分に途中交代のFW岩村匠馬選手がゴールを決めるとアディショナルタイムにはDF5横窪皇太選手がゴール。京産大が土壇場で同点に追いつきました。
阪南大学vsびわこ成蹊スポーツ大学は、現在得点ランキングダントツトップの阪南大MF10金本毅騎選手がハットトリックの活躍。MF9三好麟大選手の先制ゴールやFW7松井匠選手の2ゴール1アシストもあり、阪南大が大量6得点。びわこ大もDF2藤井嵐選手やFW30井川真飛選手がゴールを決めますが、6-2で阪南大が勝利しました。
大阪体育大学vs同志社大学は終盤勝負。79分に同大FW9野頼駿介選手のゴールが決勝点となりました。前期11位の同大ですが、後期はここまで2勝1敗1分と好調です。大体大は北海道コンサドーレ札幌内定のMF10木戸柊摩選手、C大阪内定のFW9古山兼悟選手が先発、レノファ山口内定のDF5峰田祐哉選手が途中出場、同大は愛媛FC内定のDF2金沢一矢選手が先発しました。
甲南大学vs立命館大学は、甲南大学が15分にFW33大西悠斗選手のゴールで先制すると、52分にコーナーキックからDF4片山敬介選手がゴール、さらに67分にはMF20西村日陽選手のゴールで3点リード。82分にオウンゴールで1点を失いますが、3-1で甲南大が勝利しました。立命大は京都サンガF.C.内定のMF10中野瑠馬選手が先発でした。
関西学院大学vs京都橘大学は、60分に退場者が出て1人少ない関学大に対し、京都橘大が終盤に猛攻。アディショナルタイムに途中出場のFW37池久保絢斗選手のシュートが決まり、京都橘大が勝利しました。京都橘大は後期初勝利です。
関西大学vs大阪学院大学は、41分に関西大MF8真田蓮司がPKを決めて先制。大院大は58分に代わったばかりのFW37光成大地選手がコーナーキックをヘディングで決めて同点ゴール。試合は1-1の引き分けでした。関西大はジュビロ磐田内定のDF3吉村瑠晟選手、鹿児島ユナイテッドFC内定のMF6川島功奨選手、大院大は藤枝MYFC内定のFW10田隼人選手、ツエーゲン金沢内定のMF11四宮悠成選手が先発でした。
●結果 第4節
10/5(土)
京産大 2 (0-1) 2 大経大
阪南大 6 (4-1) 2 びわこ大
大体大 0 (0-0) 1 同大
甲南大 3 (1-0) 1 立命大
10/6(日)
関学大 0 (0-0) 1 京都橘大
関西大 1 (1-0) 1 大院大
●予定 第5節
10/9(水)
会場:三木総合防災公園陸上競技場
14:30関西大 – 立命大
17:00関学大 – 大院大
会場:たけびしスタジアム京都
14:30阪南大 – 大経大
17:00京産大 – 同大
10/10(木)
会場:たけびしスタジアム京都
14:30甲南大 – 京都橘大
17:00大体大 – びわこ大