7月14・15日、関西学生サッカーリーグ1部6試合が開催されました。
まずは首位に初黒星です。関西大学vs大阪体育大学は、大体大が79分にFW9古山兼悟選手(C大阪内定)のゴールで先制。これが決勝点となり大体大が0-1で首位関大を破りました。大体大はレノファ山口内定のDF5峰田祐哉選手、北海道コンサドーレ札幌内定のMF10木戸柊摩選手が先発フル出場、関西大はジュビロ磐田内定のDF3吉村瑠晟選手、鹿児島ユナイテッドFC内定のDF6川島功奨選手も先発フル出場でした。
大阪学院大学vs大阪経済大学は、16分に大経大がFW15水永直太朗選手のゴールで先制しますが、21分に大院大がMF19青木玲選手のゴールで同点に。試合はそのまま1-1の引き分けでした。大院大は藤枝NYFC内定のFW10閑田隼人選手が先発フル出場でした。
同志社大学vs阪南大学は、阪南大がMF14櫻井文陽選手2ゴール1アシスト、MF10金本毅騎選手2ゴール、FW20中田有祐選手1ゴール1アシスト、MF16松本楓悟選手1ゴールの6得点。守っては同大を0に抑えて0-6で勝利しました。
びわこ成蹊スポーツ大学vs甲南大学は、21分甲南大がMF25森勇聖選手のゴールで先制。びわこ大も43分にFW16一村聖連選手のゴールで追いつき、1-1で折り返します。均衡が破れたのは75分、甲南大がロングスローからのボールをDF4片山敬介選手がヘディングでゴール。これが決勝点となり甲南大が1-2で勝利しました。
立命館大学vs京都橘大学は、6分に京都橘大がFW11松村尚樹選手のゴールで先制しますが、直後の8分に立命大がMF16市河太一選手のゴールで同点に追いつきます。京都橘大は21分FW9里見龍太郎選手のゴールで逆転し1点リードで後半を迎えますが、立命大は71分にMF14戸水利起選手がPKを決めて再び同点に。決勝点は90分、終盤に出場した京都橘大FW35伊原快選手がゴールを決め、京都橘大が2-3で接戦をものにしました。
京都産業大学vs関西学院大学は、8分に関学大がMF12篠原駿太選手のゴールで先制。関学大リードのまま終盤までもつれた試合は、アディショナルタイムに京産大が後半出場のMF15末谷誓梧選手のゴールで土壇場で同点に。試合は1-1の引き分けでした。
関西学生サッカーリーグ1部、前半戦はいよいよ残り1節となりました。首位関西大が逃げ切るか、勝点3差(得失点差2)の関学大が追い上げるか。学生たちの戦いにご注目ください。
●結果 第10節
7/14(日)
関西大 0 (0-0) 1 大体大
大院大 1 (1-1) 1 大経大
同大 0 (0-5) 6 阪南大
びわこ大 1 (1-1) 2 甲南大
立命大 2 (1-2) 3 京都橘大
7/15(月・祝)
京産大 1 (0-1) 1 関学大
●予定 第11節
7/21(日)
会場:京都産業大学・神山球技場
京産大 – 京都橘大
会場:甲南大学・ラグビー場兼サッカー場
関西大 – 甲南大
会場:立命館大学・原谷グラウンド
関学大 – 立命大
会場:大阪学院大学・第2グラウンド
大院大 – 阪南大
会場:大阪体育大学・人工芝サッカー場
大体大 – びわこ大
会場:同志社大学・京田辺グラウンド
同大 – 大経大
●順位(勝点)
1 関西大学 (23)
2 関西学院大学 (20)
3 大阪経済大学 (18)
4 京都産業大学 (18)
5 大阪体育大学 (18)
6 阪南大学 (17)
7 大阪学院大学 (14)
8 甲南大学 (14)
9 京都橘大学 (9)
10 立命館大学 (8)
11 びわこ成蹊スポーツ大学(5)
12 同志社大学 (4)