5月26日(日)と29日(水)、関西学生サッカーリーグ第7節6試合が開催されました。
大阪体育大学vs立命館大学は、大体大が31分にFW9古山兼悟選手(C大阪内定)のゴールで先制すると、立命大は36分にMF10中野瑠馬選手(京都サンガF.C.内定)が同点ゴール。しかし41分大体大はMF13日下部優哉選手が逆転ゴールを決めて、大体大が1点リードで折り返します。後半も大体大が83分FW43西山隼矢選手のゴールで2点差に。立命大も87分に後半途中出場のMF8友守奏太選手のゴールで1点を返しますが、試合は大体大が3-2で勝利しました。大体大は北海道コンサドーレ札幌内定のMF10木戸柊摩選手も先発で1アシスト、レノファ山口FC内定のDF5峰田祐哉選手も途中出場しました。
同志社大学vs京都橘大学は、前半アディショナルタイムに京都橘大がFW11松村尚樹選手のゴールで先制すると、後半も49分にDF22沖秀大選手が追加点をあげ、57分には松村選手がこの日2ゴール目を決めて3点をリード。同大は83分に後半から出場したFW20中山織斗選手のゴールで1点を返しますが、試合は1-3で京都橘大が勝ちました。同大は愛媛FC内定のDF4金沢一矢選手が先発出場でした。
大阪学院大学vs甲南大学は、83分に甲南大FW11小湊圭太選手のゴールが決勝点となり、0-1で甲南大が勝利しました。大院大は藤枝MYFC内定のFW10閑田隼人選手が先発フル出場でした。
関西大学vs阪南大学は、58分に関西大FW11淺田彗潤選手のゴールが決勝点となり、1-0で関西大が勝利しました。
関西学院大学vsびわこ成蹊スポーツ大学は、関学大がMF7吉田有志選手の2ゴール1アシスト、FW19小西春樹選手とMF27内田康介選手もゴールを決めて4得点。びわこ大をシュート3本無失点に抑えて勝利しました。
京都産業大学vs大阪経済大学は、京産大が前半のうちにDF6大串昇平選手1ゴール1アシスト、FW9菅野翔斗選手1ゴール1アシストで2点をリード。後半は大経大がFW15水永直太朗選手のゴールで1点を返しますが、試合は2-1京産大が勝利しました。
なお、5月25・26日に開催された天皇杯1回戦では、甲南大がPK戦でツェーゲン金沢を制して2回戦進出を決めています。天皇杯2回戦は6月12日(水)、甲南大はJ1湘南ベルマーレと対戦。こちらもご注目ください!
●結果 第7節
5/26(日)
大体大 3 (2-1) 2 立命大
同大 1 (0-1) 3 京都橘大
5/29(水)
大院大 0 (0-0) 1 甲南大
関西大 1 (0-0) 0 阪南大
関学大 4 (2-0) 0 びわこ大
京産大 2 (2-0) 1 大経大
●予定 第8節
6/1(土)
会場:三木総合防災公園第2陸上競技場
関西大 – 大院大
京産大 – 大体大
会場:甲南大学・ラグビー場兼サッカー場
阪南大 – 甲南大
関学大 – 大経大
6/2(日)
会場:皇子山総合運動公園陸上競技場
びわこ大 – 京都橘大
同大 – 立命大