GWがスタートした4月27日・28日、関西学生サッカーリーグ第3節6試合が開催されました。
関西学院大学vs京都橘大学は、24分に関学大がコーナーキックからDF5稲田翔真選手がヘディングでゴールを決めて先制。京都橘大も64分にMF10細島大空選手がフリーキックを決めて同点に追いつきます。しかし関学大は71分にMF7吉田有志選手、84分にFW小西春輝選手がゴールを決めて3-1で勝利しました。今季昇格の京都橘大は初黒星です。
大阪学院大学vs大阪体育大学は、取られたら取り返す見ごたえのある展開です。先制は大体大、開始6分にMF増永龍平選手がゴールをあげますが、大院大は38分にFW82武谷唯人選手のゴールで追いつきます。しかし前半アディショナルタイムに大体大はセレッソ大阪内定のFW9古山兼悟選手のゴールで再びリード。大院大も78分にDF3中井小鉄選手がゴールを決めて再び追いつきます。2-2のまま試合はアディショナルタイムへ。試合終了間際に大体大の古山選手がこの日2本目のゴールを決めてチームを勝利へ導きました。
同志社大学vs甲南大学は、同大がFW12楠見堅選手の1ゴール1アシスト、FW9野頼駿介選手の2ゴールで、前半のうちに3得点と大きくリードします。しかし後半は甲南大が猛反撃。コーナーキックのこぼれ球をDF4片山敬介選手が決めて1点を返すと、MF18清水健生選手、FW11小湊圭太選手もゴールを決めて同点に。結局試合は3-3、前半は同大がシュート7本、後半は甲南大がシュート11本という前後半で攻守が分かれる展開でした。
びわこ成蹊スポーツ大学vs阪南大学は、阪南大がシュート17本でびわこ大を圧倒。FW10金本毅騎選手2ゴール、MF14櫻井文陽選手2ゴール、MF9三好麟大選手とMF37大荒陽平選手もゴールを決めて、6-0で勝利しました。
京都産業大学vs立命館大学は、8分に京産大がFW11中田樹音選手のゴールで先制。立命大は77分にDF5伊藤太陽選手がコーナーキックを決めて同点に追いつきます。試合はそのまま1-1の引き分けで終了しました。
関西大学と大阪経済大学は、大経大がMF11山本青英選手のゴールで先制しますが、関西大が63分にDF2桑原航太選手のゴールで追いつくと、85分に投入されたMF23宮川大輝選手がアディショナルタイムに逆転のゴール。2-1で関西大が勝利しました。
●第3節(結果)
4/27(土)
関学大 3 (1-0) 1 京都橘大
大院大 2 (1-2) 3 大体大
同大 3 (3-0) 3 甲南大
びわこ大 0 (0-2) 6 阪南大
4/28(日)
京産大 1 (1-0) 1 立命大
関西大 2 (0-1) 1 大経大
●第4節(予定)
5/4(土・祝)
会場:J-GREEN堺・メインフィールド
関西大 – びわこ大
京産大 – 阪南大
会場:アクアパルコ洛西
大院大 – 京都橘大
関学大 – 同大
会場:大阪体育大学・人工芝サッカー場
大体大 – 甲南大
大経大 – 立命大