【関西学生サッカー】後期第10節 関学大が優勝、大会2連覇。

11月12・13日、関西学生サッカーリーグ後期第10節6試合が開催されました。この試合で関西学院大学の優勝が決定。関学大は大会2連覇となりました。おめでとうございます!

また、上位4チームが出場できる全日本大学サッカー選手権大会は、関学大と阪南大学の出場が決定しており、残り2枠をびわこ成蹊スポーツ大学・関西大学・大阪体育大学が争う展開となりました。最終節にはびわこ大と関西大の直接対決が控えています。

 

今節の結果です。引き分け以上で優勝が決まる関学大は、びわこ成蹊スポーツ大学と対戦。びわこ大の二度のリードを関学大が二度とも追いつく展開で、試合は2-2の引き分け。関学大は優勝を決めました。びわこ大FW9清水一雅選手、関学大FW9山田剛綺選手(東京ヴェルディ内定)がともに2ゴール。関学大FW17倍井謙選手(名古屋グランパス内定)、びわこ大MF11泉柊椰選手(ヴィッセル神戸内定)は先発フル出場でした。関西大学vs甲南大学は、関西大が7得点で快勝。FW17百田真澄選手4ゴール、MF8深澤佑太選手(愛媛FC内定)2ゴール、DF6松尾勇佑選手(大分トリニータ内定)も1アシストの活躍でした。甲南大学は2部降格が決まりました。阪南大学vs立命館大学は、立命館大学が4得点で勝利。大阪体育大学vs京都産業大学は、2点リードの大体大が一度は京産大に追いつかれたものの、MF10野寄和哉選手(レノファ山口内定)のCKを途中出場のDF22熊谷太陽選手が決めて京産大を突き放し、3-2で勝利しました。関西福祉大学vs大阪学院大学は、大阪学院大学が6得点で勝利。大院大GK21梅田陸空選手(ベガルタ仙台内定)は先発フル出場、関福大MF14谷本駿介選手(愛媛FC内定)は2アシストと活躍しますが、大院大に及びませんでした。同志社大学vs大阪産業大学は、1-1の引き分けでした。

 

●順位

1位 関学大 45

2位 阪南大 40

3位 びわこ大 39

4位 関西大 38

5位 大体大 37

6位 京産大 30

7位 関福大 26

8位 同大 23

9位 大院大 23

10位 立命大 23

11位 甲南大 19

12位 大産大 8

 

●結果 第10節

11/12(土)

関西大 7 (4-0) 0 甲南大

阪南大 2 (0-2) 4 立命大

11/13(日)

関学大 2 (1-2) 2 びわこ大

大体大 3 (2-1) 2 京産大

関福大 2 (0-3) 6 大院大

同大 1 (1-1) 1 大産大

 

●予定 第11節

11/19(土)

会場:ヤンマーフィールド長居

大院大 – 大産大

立命大 – 同大

会場:J-GREEN堺・メインフィールド

甲南大 – 関福大

京産大 – 阪南大

11/20(日)

会場:ヤンマーフィールド長居

びわこ大 – 関西大

関学大 – 大体大

 

今シーズンの関西学生サッカー1部リーグは、昨シーズンに引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止のため制限付きでの開催となっています。一部の試合が非公開・無観客試合になっているほか、有観客開催の試合でも観戦される場合は健康チェックシートの提出が必要です。詳しくは関西学生サッカー連盟のHPでご確認のうえ、ガイドラインを守って観戦しましょう。

 

 

Michio Kii

関連記事