【関西学生サッカー】後期第5節 阪南大2位浮上

10月9・10日、関西学生サッカーリーグ後期第5節6試合が開催されました。

 

関西大学vs阪南大学は、先制した阪南大が一度は追いついた関西大をアディショナルタイムで突き放す展開。1-2で阪南大が勝利しました。大分トリニータ内定の関西大DF6松尾勇佑選手は1ゴール、ブラウブリッツ秋田内定の阪南大DF2髙田椋汰選手は1アシストの活躍でした。びわこ成蹊スポーツ大学vs大阪学院大学は、前半2点先制のびわこ大が大院大の追い上げを1点に抑え、2-1で勝利。ヴィッセル神戸内定のびわこ大MF11泉柊椰選手は先発出場でした。大阪体育大学vs同志社大学は、前半10分に先制された同大が後半に2得点で、1-2と勝利。レノファ山口内定の大体大MF10野寄和哉選手は先発フル出場でした。関西学院大学vs関西福祉大学は、関福大がMF16山下正之介選手の2ゴールなど3得点で関学大に勝利しました。関学大は京都サンガF.C.内定のFW10木村勇大選手、東京ヴェルディ内定のFW9山田剛綺選手、名古屋グランパス内定のMF17倍井謙選手、そして10月12日にガンバ大阪内定(2024シーズン入団)が発表されたMF23美藤倫選手、関福大は愛媛FC内定のMF14谷本駿介選手が先発出場し、Jクラブ内定選手5名が出場する試合となりました。甲南大学vs立命館大学は、立命館大学がFW8大久保龍一選手のハットトリックなど4得点で甲南大学に勝利しました。京都産業大学vs大阪産業大学は、先制した京産大が一度は追いつかれたものの後半に大産大を突き放し4-2で勝利。京産大はDF2吉木大喜選手-FW13中田樹音選手のホットラインで2点をあげ、チームを勝利へ導きました。

この結果、順位は2位と3位が入れ替わり、暫定ながら首位関学大(勝点32)、2位阪南大(31)、3位びわこ大(31)、4位大体大(30)、5位関西大(27)、6位京産大(24)となりました。

 

●結果 第5節

10/9(日)

関西大 1 (1-1) 2 阪南大

びわこ大 2 (2-0) 1 大院大

10/10(月・祝)

大体大 1 (1-0) 2 同大

関学大 1 (1-1) 3 関福大

甲南大 0 (0-2) 4 立命大

京産大 4 (1-1) 2 大産大

 

●予定 第6節

10/15(土)

会場:非公開

関学大 – 甲南大

大体大 – 立命大

会場:高槻市立萩谷総合公園サッカー場

京産大 – 同大

阪南大 – 大産大

10/16(日)

会場:非公開

びわこ大 – 関福大

関西大 – 大院大

 

今シーズンの関西学生サッカー1部リーグは、昨シーズンに引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止のため制限付きでの開催となっています。一部の試合が非公開・無観客試合になっているほか、有観客開催の試合でも観戦される場合は健康チェックシートの提出が必要です。詳しくは関西学生サッカー連盟のHPでご確認のうえ、ガイドラインを守って観戦しましょう。

 

 

 

Michio Kii

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