4月9・10日、第100回目となる関西学生サッカーリーグが開幕しました。
今シーズン1部リーグで戦うのは、関西学院大学、京都産業大学、びわこ成蹊スポーツ大学、阪南大学、同志社大学、大阪体育大学、関西大学、大阪学院大学、立命館大学、甲南大学、大阪産業大学、関西福祉大学の12チーム。大産大と関福大は2部リーグからの昇格チームです。前期は全11節で、第1節5試合がJ-GREEN堺や太陽が丘陸上競技場などで開催されました。
京産大vs大産大は、昇格組の大産大が先制するも、京産大がFW10食野壮磨選手のハットトリックなどで逆転し4-2で勝利しました。大体大vs関西大は、関西大がオウンゴールを含む3得点で勝利。同大vs大院大は同大がシュート17本・7得点で大院大に勝ちました。阪南大vs立命大は、阪南大が先制するも立命大が後半3ゴールで逆転勝利。びわこ大vs甲南大は、びわこ大が終盤の得点で1-0の勝利。今シーズンヴィッセル神戸への入団が決まっているびわこ大MF11泉柊椰選手はフル出場でした。
第1節
4/9(土)・4/10(日)
京産大 4 (2-1) 1 大産大
大体大 0 (0-2) 3 関西大
同大 7 (1-0) 0 大院大
阪南大 1 (1-0) 3 立命大
びわこ大 1 (0-0) 0 甲南大
※開催延期
関学大 – 関福大
第2節
4/16(土)・4/17(日)
京産大 – 関福大
関学大 – 大産大
大体大 – 大院大
同大 – 関西大
阪南大 – 甲南大
びわこ大 – 立命大
今シーズンの関西学生サッカー1部リーグは、昨シーズンに引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止のため制限付きでの開催となっています。一部の試合が非公開・無観客試合になっているほか、有観客開催の試合でも観戦される場合は健康チェックシートの提出が必要です。詳しくは関西学生サッカー連盟のHPでご確認のうえ、ガイドラインを守って観戦しましょう。