10月2日(土)3日(日)、関西学生サッカーリーグ後期第6節の6試合が開催されました。緊急事態宣言の解除をうけて、スタンドのあるスタジアムでの試合は有観客で開催されています。今節はヨドコウ桜スタジアムで開催された関西学院大学vs大阪学院大学、京都産業大学vs大阪教育大学の2試合が有観客となりました。
その関西学院大学vs大阪学院大学、10月1日に京都サンガF.C.への入団が発表されたFW26木村勇大選手が前半30分に先制ゴール。これが決勝点となり、1-0で関学大が勝利。関学大はFW7山見大登選手(ガンバ大阪内定)・DF5本山遥選手(ファジアーノ岡山内定)も先発出場しました。関西大学vs大阪経済大学は、関西大がFW9沼田駿也選手(レノファ山口内定)の逆転ゴールで2-1の勝利。同志社大学vs立命館大学、伝統の同立戦は、同大が前半2-1とリードで折り返すと後半は追いかける立命大をシュート2本に抑えて勝利しました。大阪体育大学vs桃山学院大学は大体大が3-0で勝利。大体大は3連勝で3位浮上です。阪南大学vs甲南大学は阪南大が1-0で勝利。甲南大DF4井上聖也選手(アビスパ福岡内定)は先発出場でした。有観客で開催されたもう1試合、京都産業大学vs大阪教育大学は4-0で京産大が勝利。10月1日に徳島ヴォルティス内定が発表された京産大GK1田中楓選手は先発フル出場でした。
●結果
第6節 10/2(土)・10/3(日)
関学大 1 (1-0) 0 大院大
関西大 2 (1-0) 1 大経大
同大 2 (2-1) 1 立命大
大体大 3 (1-0) 0 桃山大
阪南大 1 (1-0) 0 甲南大
京産大 4 (2-0) 0 大教大
※びわこ大 試合なし
緊急事態宣言は解除されましたが、関西学生サッカーリーグは引き続き感染予防対策を徹底しての開催で、有観客での開催は一部の試合に限定されています。10月開催の試合で有観客が予定されているのは、10月10日(日)皇子山総合運動公園陸上競技場で開催されるびわこ大vs甲南大、関学大vs関西大と、10月16日(土)高槻市立萩谷総合運動公園サッカー場で開催されるびわこ大vs立命大、関学大vs同大の4試合です。観戦される場合は新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインをご確認のうえ、ルールを守って観戦してください。その他、詳しい情報は関西学生サッカー連盟HPをご覧ください。新型コロナ完成ん防止対策へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。