9月18日（土）・19日（日）、関西学生サッカーリーグは後期第3節の5試合が開催されました。緊急事態宣言の延長に伴い、試合は引き続き会場非公開・無観客など厳しい制限を設けての開催となっています。
ここまで首位の関西学院大学は桃山学院大学に5-1で勝利。FW7山見大登選手（ガンバ大阪内定）の先制ゴールやFW26木村勇大選手の2ゴールなど前半だけで4得点し、守ってはDF5本山遥選手（ファジアーノ岡山内定）もフル出場しました。立命館大学vs甲南大学は2-1で立命館大学が勝利。後期に入って初めての試合となった立命大が、先制した甲南大を逆転しての勝利です。甲南大のDF4井上聖也選手（アビスパ福岡内定）はフル出場でした。大阪経済大学vs大阪教育大学は3-3のドロー。先制されても追いつく、逆転されても追いつく、両者譲らない試合展開となりました。びわこ成蹊スポーツ大学vs関西大学は3-1でびわこ大が勝利。びわこ大DF5森昂大選手（徳島ヴォルティス内定）は先発フル出場、先日レノファ山口への入団が内定した関西大FW9沼田駿也選手も先発出場しました。関西大はシュート14本と攻めましたが、びわこ大が前節に続き2連勝で2位をキープしています。一方、3位を争う2チーム、京都産業大学vs同志社大学は終盤に動きました。81分に京産大MF13福井和樹選手のゴールで先制しますが、後半から出場した同大MF7國府田駿選手がアディショナルタイムに同点ゴール、1-1で試合終了となりました。（順位は暫定です）
●結果
第3節 9/18（土）・9/19（日）
関学大 5 (4-0) 1 桃山大
立命大 2 (0-1) 1 甲南大
大経大 3 (2-1) 3 大教大
びわこ大 3 (3-1) 1 関西大
京産大 1 (0-0) 1 同大
阪南大 – 大体大【予備日調整】
関西エリアの緊急事態宣言が出されている期間は、関西学生サッカーリーグの試合は全試合無観客での開催となります。最新の情報は関西学生サッカー連盟公式HPでご確認ください。新型コロナ感染防止対策へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
