【関西学生サッカー】第2節延期の4試合開催。大体大ドロー、阪南大は勝利で5位浮上。

6月26・27日、関西学生サッカーリーグは第2節に延期されていた4試合が開催されました。大体大vs大経大は後半アディショナルタイムに大経大が追いつきドロー、勝点で並ぶ阪南大と同大の試合は阪南大が勝利しました。

 

緊急事態宣言は解除になりましたが、大会は制限付き有観客試合での開催となっています。今節は「たけびしスタジアム」「J-GREEN堺メインフィールド」での開催となり、久しぶりに有観客となりました。

大阪体育大学vs大阪経済大学は、80分大体大がMF10野寄和哉選手のゴールで先制しますが、アディショナルタイムに大経大MF3澤田理玖選手がFKを決めて同点に追いつき、1-1の引き分けでした。大阪学院大学vs大阪教育大学は、開始早々大院大がFW 9秋山駿選手のゴールで先制するも、42分大教大がMF5鍋坂陸平選手のゴールで追いつき、試合はそのまま1-1の引き分け。阪南大学vs同志社大学は、阪南大が前半のうちにMF18尾崎僚選手・MF25三好麟大選手のゴールで2点をあげ2-1で勝利。甲南大学vs関西大学はスコアレスドローでした。

 

第2節(延期試合) 結果
6/26(土)・27(日)
大体大 1 (0-0) 1 大経大
大院大 1 (1-1) 1 大教大
阪南大 2 (2-0) 0 同大
甲南大 0 (0-0) 0 関西大

順位(暫定)
1 関学大 勝点22(9)
2 びわこ大 勝点16(7)
3 大体大 勝点15(9)
4 京産大 勝点14(8)
5 阪南大 勝点13(8)
6 関西大 勝点12(8)
7 大院大 勝点12(9)
8 同大 勝点10(6)
9 大経大 勝点8(7)
10立命大 勝点8(8)
11桃山大  勝点7(9)
12甲南大 勝点5(10)
13大教大 勝点5(8)
※( )内は試合数

 

7月1日から25日にかけて、総理大臣杯出場が懸かる関西学生選手権が開催されます。今年は新型コロナの影響で開催日が変更になっています。そのため、7月11日から予定されていた関西サッカーリーグ第11~13節の日程が変更になりました。関西学生サッカーリーグや関西学生選手権の日程や最新情報など、詳細は関西学生サッカー連盟HPでご確認ください。

また、緊急事態宣言解除後は制限付き有観客開催となっています。観戦される場合は関西学生サッカー連盟が発表しているガイドラインを遵守してください。

新型コロナ感染防止対策へご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

Michio Kii

関連記事