“もしも”徳川家康が総理大臣だったら、今の日本をどう導くのだろう?
“もしも”歴史上の偉人がコロナ禍の日本に現れたら、どうやってピンチを乗り越えるだろう?
そんな夢物語のような“もしも”が、まさかのスクリーンで実現! 眞邊明人さんの大ヒットビジネス小説を映画化した『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が7月26日(金)に全国公開されます。
公開を先に控えた5月19日(日)、最強ヒーロー内閣の組閣メンバーで平安時代の小説家・紫式部を演じた観月ありささんが「三船祭」に参加。扇流しにて大ヒット祈願を行いました。
『もし徳』スペシャル扇を流して大ヒットを祈願!
車折神社例祭の延長神事として行われる「三船祭(みふねまつり)」は、昭和3年に御大典を記念してはじめられたお祭りで、御祭神・清原頼業が活躍された平安時代の船遊びが再現されます。
観月ありささんは、昨年の4月に車折神社芸能文化振興会「総裁」を就任するとともに『三船祭ご奉仕決定報告祭』も斎行。「芸能文化の復興と更なる発展のため、更には、芸能文化を通して世の人々の心にやすらぎをもたらすため」の活動をしています。
今回の「三船祭」では美しい着物を身にまとい、御座船(ござぶね、メイン3艘の内、神輿の座す格式第一の船)に乗船して川面に扇を浮かべる「扇流し」を披露しました。
映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』で平安時代に世界最古の長編小説とされる「源氏物語」を書いた小説家「紫式部」を演じた観月さん。新緑の美しい自然に囲まれた嵐山の大堰川(おおいがわ)に『もし徳』スペシャル扇を流し、本作の大ヒットも祈願しました。
13キロの十二単! 平安時代の暮らしに思いを馳せる。
観月さんはお祭り後、「コロナ禍があけて4年ぶりの昨年から参加させていただき、毎年お祭りができるのは素晴らしいことだと思います。平和や自分の願いごとを込めて扇を流しました」とコメント。
京都に縁深い〈紫式部〉を演じたことについては「総重量13キロの衣装〈十二単〉の重さが印象的だった」とし、「平安時代の方たちはどのように生活していたのかと疑問に思いました。〈十二単〉を着る機会もないので楽しくお芝居をさせていただきました。また、紫式部が源氏物語を書くときに着想を得たという滋賀県にある〈石山寺〉に行ってみたいです」と語ってくれました。
『もし徳』で描かれるのは〈全部乗せラーメン〉みたいな内閣。
映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の舞台は、コロナ禍真っ只中の2020年。首相官邸でクラスターが発生して総理が急死するという窮地の日本で、政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣をつくる」こと。日本の歴史に名を刻んだ誰もが知る偉人たちが議員バッジをつけて大集結し、日本を救っていく!? ———現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービーが完成しました。
演出したのは、『翔んで埼玉』など数々のコメディ実写化を大ヒットへと導いた武内英樹監督。最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を浜辺美波さんが演じ、内閣官房長官・坂本龍馬を赤楚衛二さん、経済産業大臣・織田信長をGACKTさん、財務大臣・豊臣秀吉を竹中直人さん、注目の内閣総理大臣・徳川家康を野村萬斎さんなど豪華メンバーが登場します。さらに、偉人内閣のキャストとして、髙嶋政宏さん、江口のりこさん、池田鉄洋さん、小手伸也さん、長井短さん、観月ありささんら、一癖も二癖もある名優たちが集結! 「脂多め・味濃いめ・麺かた・全部乗せのラーメンみたいな内閣」と武内監督が表現するように、個性が強すぎる“最強ヒーロー内閣”が躍動していきます。
映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
2024年7月26日(金)全国公開。
■映画公式サイト:https://moshi-toku.toho.co.jp/
©2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会