『連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ! in 大阪』強さとは? 地上最強とは? を体感ッ!

©板垣恵介(秋田書店)1992

格闘漫画の王道にして金字塔である『刃牙』シリーズ。累計発行部数8,500万部※を誇り、連載30周年を迎えたいまなお多くの人を魅了し、“刃牙沼”へと引きずり込んでいます。そして、待望の展覧会がやってきましたッッ! 『連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ! in 大阪』が大丸ミュージアム〈梅田〉で開催中ですッ!(9月25日〈月〉まで)

板垣恵介先生が魂を削って描いた肉筆原画をはじめ、フォトスポットや等身大キャラクターなど『刃牙』の世界を余すところなく堪能できる数々の展示品が一同集結ッッ! 「強さ」とは何か? 「地上最強」とは何か? を間近で体感してほしいッッ!

※2021年時点。

 

数々の名勝負を原画で振り返る地上最強の展覧会ッ!

今回は、『刃牙』シリーズ初の大規模展覧会。板垣恵介先生直筆の漫画原稿、カラー原稿を一挙展示しています。その筆致は繊細で大胆。血肉が飛び散る男たちの戦いを、よりリアルに体感できます。

展示されている原画は、約180点ッ。ファンが愛する至高の場面をピックアップし、あの名バトルを、あの名シーンを原画で楽しめます。

©板垣恵介(秋田書店)1992

 

展覧会には、立体化した等身大キャラクターも参戦。人間の枠を超えた筋肉の動き、殺気だった視線、独特のファイティングポーズ……、躍動するリアルなキャラクターたちが会場のいたる所に出没し、戦いを挑んできます。等身大キャラクターたちは近づいてOKなので、ぜひ対戦相手となって刃牙の世界に没入してほしいッッ。

さらに、名場面を体験できるフォトスポットも多数登場。自身も漫画のキャラクターになりきって、撮影してみようッッ!

©板垣恵介(秋田書店)1992

 

©板垣恵介(秋田書店)1992

 

会場内には、数々の激闘が繰り広げられてきた武闘の聖地「地下闘技場」も設置ッッ! 足元の砂には闘技者たちの歯や爪といった、戦いの痕がしっかりあってとってもリアルに再現されています。あなたも闘技者(グラップラー)となって、闘技場に足を踏み入れてみてくださいッ。

©板垣恵介(秋田書店)1992

 

平良達郎 選手が来場! 戦うなら、やはり「刃牙」と。

9月6日に開催された内覧会には、総合格闘家の平良達郎 選手が来場。刃牙のように地上最強を目指し、日本人ファイター初となるUFCチャンピオンへの道を歩んでいる平良選手。自身もファンだという『刃牙』シリーズへの想いを語ってくれました。

©板垣恵介(秋田書店)1992

 

●『刃牙』シリーズを読んでいたそうですね。

「ジムに置いてあった漫画を読んでいました。迫力がすごくて、読むと自分も強くなった気がするんです。漫画を読んでサンドバックを蹴りにいって、また漫画を読む。それを繰り返すのが好きでした」

 

●好きなキャラクターはいますか。

「烈海王です。正統派で、戦いもそうですが、言動がかっこよくて惹かれます。こんなお兄ちゃんがいたらいいなぁと思っていましたね」

 

●対戦してみたい相手は?

「やはり、刃牙です。同階級ぐらいだし、ぼくと張り合うくらいの強さなんじゃないかと(笑)。タックルでがんばって寝かせて、刃牙は首が太いので肩固や三角絞など頸動脈系の絞め技で落としたい。(隣でポーズをとっている刃牙の等身大キャラクターを見て)上体を伏しているし、ぼくのタックルを警戒しているのかな? いつでも切れるように(笑)」

©板垣恵介(秋田書店)1992

 

●今回の展覧会はどこが印象的でしたか?

「5対5のチーム戦のところが好きなので、その原画が印象に残っています。フォトスポットもいくつかあるので、ぼくも壁にパンチするなどして漫画の気分を味わってみたいですね」

 

●大阪会場では、コラボTシャツが発売されています。

「かっこいいですよね。(図柄を見ると)ぼくが刃牙と対戦するのかなと思ってしまいます。着てみても最高だし、少し強くなった気がします!」

©板垣恵介(秋田書店)1992

 

連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ! in 大阪」

会期:2023年9月7日(木)〜25日(月)※会期中無休

入場時間:10:00〜19:30(20:00閉場)

※最終日は16:30まで(17:00閉場)

※9月16日はついては、イベント開催のため入場は17:30まで(18:00閉場)

会場:大丸ミュージアム〈梅田〉 大丸梅田店15階

入場料(税込):一般・大学生1,500円/中高校生1,300円/小学生1,000円

※未就学児は無料(要保護者(18歳以上)同伴)

 

展覧会の詳細は公式サイトをご覧ください。

公式サイト:https://www.akitashoten.co.jp/baki_ten/

大阪展公式サイト:https://dmdepart.jp/museum/umeda/baki_ten/

masami urayama

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