『サッカークラブを通じた地域創生を目指して!』 和歌山県みなべ町・田辺市で活動を予定しているサッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」のリレーコラム。第五回目はクラブ初の入団選手となった竹川恭平選手からの投稿です。
【自己紹介】
この度、2022年シーズンから南紀オレンジサンライズFCに加入させていただくことになりました竹川恭平(たけがわ きょうへい)です。
昨年度1年間は、小学校教諭として教壇に立っていました。しかし、自分の夢・目標を叶えるため、そして大好きなサッカーを中心とした人生を歩むために、1年で退職し、サッカーの道を選択しました。
【これまでの歩み】
〈経歴〉
○逆瀬台SC(年長~小4)
○宝塚Jr.FC(小4~中3)
○県立西宮高校[県リーグ]
○和歌山大学[関西学生リーグ]
○CLUB Diverty[和歌山県社会人リーグ] (小学校教諭・和歌山市)
分岐点はいくつもあります。その中で最たるものは、一生の恩師である中学のコーチとの出会いです。これまでの人生、今の自分があるのは間違いなくコーチのおかげです。サッカー選手としてだけでなく、人として大切なことを教えてくれました。
『人生とサッカーはリンクする』
『感謝の気持ちを忘れない』
『時の流れは未来から過去へ流れる』
コーチの言葉は、今も自分の原動力であり、生き方そのものとなっています。経歴を見ての通り、自分には、全国や関西1部等のレベルでプレーをしてきたという輝かしい経歴はありません。技術の高さで、評価されてきたこともありません(むしろ、下手くそと言われ続けてきました…)。ただ、一番の成長を実感できた大学生の間で、レベルは高くないかもしれませんが、3部チャレンジリーグ・2部Bリーグと2年連続で優秀選手を受賞できたことは、素直にうれしい出来事でした。
【クラブに入団した理由】
端的に言うと、チーム・監督が掲げる目標や目指すものに、自分も一緒になって走っていきたいと強く思ったからです。入団の決め手となったのは、峯上監督と直接話をしたことです。監督の熱い想い、チームの理念や目標を聞き、「この監督のもとなら、このチームなら、自分の夢・目標を叶えることができる」と感じました。つまり、チーム・監督の目指すものに進んでいくことは、自分の目指すものにも繋がるということに気が付いたのです。
【今後の目標】
目標はいくつかあるのですが、「自分が納得するまで成長する」ということが第一です。少し曖昧なものですが、理想に対して、様々な方法によって際限なき努力を続けることだとも言えます。この目標に向き合い続け、自分が成長すればするほど、チームの底力にもなると考えています。チームの力がつけば、サッカー面だけでなく、地域貢献等にも繋がり、結果としてチームの目標も達成していけるのではないかと思っています。
そんなに単純なことでも、簡単なことでもないとは思いますが、自分のできることを必死にやり続けます。これまでの歩みも、入団の理由も、今後の目標も、すべてはサッカーが好きな気持ちから生まれたものです。好きなことに生き、自分が成し遂げたいこと、自分ができることに全力で取り組んでいきます。一人の選手として、一人の人間として、南紀オレンジサンライズFCの力となれるようにがんばっていきます。
どうぞ応援のほどよろしくお願いします。
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※過去のコラムはこちらからご覧いただけます。
【南紀オレンジサンライズFCコラム #1】サッカークラブの新たな可能性
【南紀オレンジサンライズFCコラム #3】自分なりにチームをサポート出来ること!!
プロフィール
竹川 恭平(たけがわ きょうへい)
1997年4月23日生まれ。兵庫県出身。
和歌山大学卒業後、教員の道に進むが、1年で退職し、サッカーの道へ進むことを決断する。
南紀オレンジサンライズFCの選手として、新たなサッカー人生を歩んでいく。
※竹川選手が関西学生サッカーリーグで表彰された時の模様はこちらからご覧いただけます。
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