10月28日（土）・29日（日）、関西学生サッカーリーグ後期第9節6試合が行われました。
関西大学vs大阪体育大学は、関西大FW17百田真澄選手（奈良クラブ内定）が4ゴール1アシストの活躍。関西大は後半途中出場のFW9西村真祈選手、MF7堤奏一郎もゴールを決めて6得点、守っては大体大をオウンゴールによる1点に抑えて勝利しました。関西大は湘南ベルマーレ内定のDF4髙橋直也選手、愛媛FC内定のMF6谷岡昌選手も先発フル出場、大体大は北海道コンサドーレ札幌内定のMF8木戸柊摩選手、セレッソ大阪内定のFW10古山兼悟選手も先発出場でした。
大阪学院大学vs桃山学院大学は、大院大が38分にコーナーキックからMF30藤村海那汰選手のゴールで先制すると、43分と62分にもFW9閑田隼人選手がゴールを決めて3-0で桃山大に勝利しました。桃山大はセレッソ大阪内定のDF2奥田勇斗選手が先発フル出場でした。
立命館大学vs阪南大学は、立命大が3分にMF28中野瑠馬選手（京都サンガF.C.内定）のパスをMF14野濵友哉選手が決めて先制。阪南大は22分にFW10金本毅騎選手のゴールで同点に追いつきますが、前半アディショナルタイム、立命大はMF11小西宏登選手のゴールで勝ち越します。そのまま試合は終盤の87分、阪南大がゴール前の混戦から後半途中出場のMF15森村俊太選手が同点ゴール。試合は2-2の引き分けとなりました。
びわこ成蹊スポーツ大学vs関西福祉大学、びわこ大はFW9清水一雅選手が前半2ゴール、FW34中島聖翔選手が後半2ゴールで66分までに4点をリードする展開。しかし関福大も粘ります。84分にこの日は後半途中出場の関福大FW10奥村仁選手（アルビレックス新潟内定）がゴールを決めると、直後の86分にはハーフタイムで投入されたDF13高木翔太選手が2点目のゴール。さらにアディショナルタイムには奥村選手のフリーキックが決まって3点目。びわこ大に1点差まで追いつきますが、試合はここまで。4-3でびわこ大が勝利しました。びわこ大はベガルタ仙台内定のMF7工藤真人選手が先発フル出場でした。
関西学院大学vs大阪経済大学は、関学大がFW11望月想空選手2ゴール、DF7濃野公人選手（鹿島アントラーズ内定）１ゴールで3得点。大阪経済大学を無得点に抑えて勝利しました。関学大は水戸ホーリーホック内定のMF6長尾優斗選手も1アシストの活躍、ガンバ大阪内定のMF23美藤倫選手、名古屋グランパス内定のMF10倍井謙選手もスタメンフル出場でした。
京都産業大学vs同志社大学は、京産大が39分MF7福井和樹選手（SC相模原内定）のゴールで先制すると、56分にはMF11夏川大和選手が追加点をあげます。しかし直後の59分、同大はFW9渋谷勇希選手のゴールで1点を返します。同大はその後もシュートを放ちますが、試合はそのまま2-1で京産大が勝ちました。京産大は東京ヴェルディ内定のM10食野壮磨選手が2アシストの活躍、カターレ富山内定のDF2西矢慎平選手も先発フル出場でした。
関西学生サッカーリーグもいよいよ残り2節。次節はいよいよ優勝を争う京産大と関西大の首位攻防戦です！
●結果
第9節
10/28（土）
関西大 6 (1-1) 1 大体大
大院大 3 (2-0) 0 桃山大
立命大 2 (2-1) 2 阪南大
びわこ大 4 (2-0) 3 関福大
10/29（日）
関学大 3 (1-0) 0 大経大
京産大 2 (1-0) 1 同大
●予定
第10節
11/4（土）
・会場：三木総合防災公園第2陸上競技場
阪南大 – 関福大
立命大 – 桃山大
11/5（日）
・会場：大阪体育大学・人工芝サッカー場
関学大 – 大体大
京産大 – 関西大
・会場：びわこ成蹊スポーツ大学・サッカーフィールド
びわこ大 – 同大
大院大 – 大経大
●順位（勝点）
1 京都産業大学（ 44）
2 関西大学 （41）
3 関西学院大学 （37）※
4 同志社大学 （30）
5 大阪学院大学 （29）
6 大阪経済大学（ 29）
7 大阪体育大学 （29）
8 びわこ成蹊スポーツ大学 （27）
9 立命館大学（ 25）
10 阪南大学（ 24）
11 桃山学院大学 （15）※
12 関西福祉大学（ 10）
※1試合未消化
