7月22・23日、関西学生サッカー1部リーグは前期最終節6試合が開催されました。
ここまで首位の関西学院大学は11位桃山学院大学と対戦。桃山大が36分にFW18藤枝康佑選手のゴールで先制。後半も関学大の攻撃をしのぎ、アディショナルタイムには途中出場のMF7永川寛太選手が追加点を決め、0-2で桃山大が勝利しました。関西大は名古屋グランパス内定のFW10倍井謙選手、ガンバ大阪内定のMF23美藤倫選手、水戸ホーリーホック内定のMF6長尾優斗選手が先発出場、桃山大はセレッソ大阪内定のDF2奥田勇斗選手が先発出場しました。
一方、2位につけている京都産業大学は12位の関西福祉大学と対戦。京産大はセットプレーからDF33小野成夢選手が2得点をあげたほか、DF2西矢慎平選手、MF14城水晃太選手のゴールもあって、4-0で関福大に勝利。京産大はMF10食野壮磨選手が3アシスト、MF11夏川大和選手2アシストの活躍でした。
3位の大阪体育大学は6位の大阪学院大学と対戦。大体大は37分に北海道コンサドーレ札幌内定のFW8木戸柊摩選手のゴールで先制しますが、57分に大院大FW9閑田隼人選手が同点ゴール。1-1の引き分けでした。
4位の関西大学は7位同志社大学と対戦。関西大はFW17百田真澄選手が2ゴール1アシストで3得点、守っては同大を完封しました。
5位の大阪経済大学は9位びわこ成蹊スポーツ大学と対戦。びわこ大はFW18伴木翔選手とDF3藤橋怜士選手のゴールで、前半2点リード。大経大は73分に後半途中出場のFW11山本青英選手のゴールで1点を返しますが、試合は2-1でびわこ大が勝ちました。
8位の立命館大学は10位阪南大学と対戦。前半をスコアレスで折り返した両チームは、後半開始早々の46分、立命大が京都サンガF.C.内定のMF中野瑠馬選手のパスをMF10工藤大雅選手が決めて先制。さらにアディショナルタイムには後半途中出場のMF14野濱友哉選手が追加点をあげて、0-2で立命大が勝利しました。
- 結果 第11節
7/22(土)
びわこ大 2 (2-0) 1 大経大
関学大 0 (0-1) 2 桃山大
7/23(日)
関西大 3 (2-0) 0 同大
阪南大 0 (0-0) 2 立命大
京産大 4 (3-0) 0 関福大
大体大 1 (1-0) 1 大院大
- 前期リーグ順位
1位 京都産業大学 勝点23(16)
2位 関西学院大学 勝点23(6)
3位 関西大学 勝点21(14)
4位 大阪体育大学 勝点20(8)
5位 大阪学院大学 勝点16(1)
6位 大阪経済大学 勝点16(1)
7位 立命館大学 勝点15(0)
8位 びわこ成蹊スポーツ大学 勝点15(-7)
9位 同志社大学 勝点14(-5)
10位 桃山学院大学 勝点13(-10)
11位 阪南大学 勝点10(-8)
12位 関西福祉大学 勝点3(-16)
- 得点ランキング
1位 古山兼悟選手(大阪体育大学) 14ゴール
2位 百田真澄選手(関西大学) 9ゴール
3位 望月想空選手(関西学院大学) 7ゴール
3位 鄭健司選手(関西福祉大学)
3位 閑田隼人選手(大阪学院大学)
6位 金本毅騎選手(阪南大学) 6ゴール
7位 鹿取勇斗選手(同志社大学) 5ゴール
7位 廣岡一樹選手(大阪経済大学)
7位 山本未来翔選手(大阪学院大学)
7位 福井和樹選手(京都産業大学)
7位 村上陽斗選手(大阪経済大学)
- アシストランキング
1位 食野壮磨選手(京都産業大学) 8アシスト
2位 夏川大和選手(京都産業大学) 7アシスト
2位 澤崎凌大選手(大阪学院大学)
2位 鹿取勇斗選手(同志社大学)
5位 長尾優斗選手(関西学院大学) 6アシスト
5位 木戸柊摩選手(大阪体育大学)
8位 古山兼悟選手(大阪体育大学) 5アシスト
8位 小西宏登選手(立命館大学)
10位 濃野公人選手(関西学院大学) 4アシスト
10位 佐藤陽成選手(大阪体育大学)
関西学生サッカー1部リーグは全試合有観客・無料開催です。後期は8月12日開幕、1~3節は大学会場での開催となるため、公共施設等で開催される場合と観戦マナーが異なります。関西学生サッカー連盟公式サイトで最新情報をご確認ください。