『サッカークラブを通じた地域創生を目指して!』 和歌山県の紀南地方を中心に活動しているサッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」のリレーコラム。今回は山野春樹選手からの投稿です。
【クラブに入団して変わったこと】
入団して約半年が経ち、自分自身について特に身体のケアの所は今までと違い考える時間が増えたと思います。
それ以外だと、職場や地域の方々に『テレビで見たよ』『応援してるよ』『頑張って!』と声掛けてもらうことが増え、日頃の立ち振る舞いなども意識するようになりました。
【移住して気付いたこと】
自分は大阪出身で同じ関西で育ちました。
同じ関西でも地域が変われば、方言が少し違ったり、人との接し方も大阪とは違うなと感じます。
田辺の人はいい人が多く、すごく住みやすく、それからどこか懐かしさも感じられることもあります。
【今自身が1番力を入れていること】
これといってこれに力を入れて頑張っていると聞かれると中々思い当たらないですが、日頃から心掛けているのは人との繋がりです。
当たり前ですが、1人ではサッカーは出来ません。
メンバーとコミニケーションを取り、繋がりを深めることで信頼関係ができチーム力の底上げにも繋がると思います。
今こうしてサッカーを思い切りできるのは、職場や地域の方が応援しサポートしていただいているからです。
だからこそ、その方々に行動で示していくことで、また1人また1人と応援してくれる人が増えて繋がりの輪が広がっていくと思っています。
【地域貢献に関わって感じたこと】
農家さんのお手伝いに数回行き貴重な経験をさせていただきましたが、自分は地域貢献をしたと思っていません。
なぜなら、それ以上に自分たちはサポートして貰っているからです。
自分は本当の意味での地域貢献は、サッカーで結果を残し続ける事でこの街の魅力を色んな人に知ってもらい、自分たちのように移住したい、移住すると言う人を1人でも多く増やす事だと考えています。
まだまだチームも自分自身も未熟で発展途上ですが、これからも地域の為にチーム全員で成長してきますので、これからも応援の程、宜しくお願いします!
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※過去のコラムはこちらからご覧いただけます。
【南紀オレンジサンライズFCコラム #1】サッカークラブの新たな可能性
【南紀オレンジサンライズFCコラム #3】自分なりにチームをサポート出来ること!!
【南紀オレンジサンライズFCコラム #5】好きなことに生きる
【南紀オレンジサンライズFCコラム #6】スポーツ選手を育成する
【南紀オレンジサンライズFCコラム #7】南紀オレンジサンライズFCと農業
【南紀オレンジサンライズFCコラム #8】農業体験(梅の収穫)を終えて
【南紀オレンジサンライズFCコラム #10】ここが自分にとって最高の舞台
【南紀オレンジサンライズFCコラム #13】これまでの経験と目標
【南紀オレンジサンライズFCコラム #17】初心を忘れず、挑戦!
【南紀オレンジサンライズFCコラム #22】サッカーに対する想い
【南紀オレンジサンライズFCコラム #27】最初で最後の覚悟と決断
【南紀オレンジサンライズFCコラム #28】サッカーへの情熱
【南紀オレンジサンライズFCコラム #30】応援される選手に
【南紀オレンジサンライズFCコラム #31】誰かのため。自分のため。
【南紀オレンジサンライズFCコラム #33】この地域の為に出来る事
【南紀オレンジサンライズFCコラム #37】第4の故郷、和歌山
【南紀オレンジサンライズFCコラム #38】おひさま和歌山サッカープレイヤー
プロフィール
山野 春樹(やまの はるき)
1999年2月27日。大阪府出身。
大阪府立和泉総合高等学校 → エルドラドFC