【南紀オレンジサンライズFCコラム #37】第4の故郷、和歌山

『サッカークラブを通じた地域創生を目指して！』　和歌山県の紀南地方を中心に活動しているサッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」のリレーコラム。今回は角田虎太郎選手からの投稿です。

【入団しての変化】

こんにちは、背番号17番、角田虎太郎です。
和歌山県に移住してからはや6ヶ月が経とうとしています。
こっちにくる時は、自分より上の年代の人が大半の中で自分の色を出せるのか、仕事とサッカーの両立を行うことは出来てるかなどの心配事がありましたが。
ですが、今はそのような心配がなくなりました。
上の年代の選手たちもフレンドリーに絡んできてくれますし、自分がやりたいことをはっきり言える素晴らしいチームになって来ていると思います。
仕事の方でも、最近は職場の方でも期待されることが多くなり、現状に満足せずもっと会社に貢献できるようにしていきたいです。
また、チームのコンセプトでもある、農家の方にも行かせてもらい、普通では経験できないような体験をさせてもらっているので、他の人にはない経験値が得られた6ヶ月だったと思います。

【移住して気付いたこと】

和歌山県は、白浜海水浴場や、熊野本宮大社が有名できれいとされていますが、それ以外にも景色が綺麗な所が多い印象です。
他にも、他県の方に抵抗がなく、とても人当たりが良い人が多いと感じます。

【今自身が1番力を入れていること】

現在、農家に興味を持っているので、サッカーや職場だけでなく、普通は経験できないこのチームならではの取り組みに力を入れていますし、入れていきたいです。

【地域貢献に関わって感じたこと】

僕自身、地域貢献をしたと思うことは少なかった気がします。
なぜなら、僕自身が挑戦してみたいと思ったことや、今後チームに必要になるのではないかなど、結局のところ僕だったりチームの為になるようなことを率先してやっていたからだと思います。
ですが、僕がやってきた活動で、地域の方から声をかけていただいたり、応援していただいたり、感謝していただいたこともありました。
今までこのような経験がなかったので新鮮な気分の自分がいました。
これを地域貢献といっていいのか分かりませんが、NHKの番組に出演させてもらえたことで、より多くの方々にチームのことであったり、僕自身の事を知ってもらえたので、これからは今まで以上にチームため、地域のために活動していきたいと思います。

＝クラウドファンディング挑戦中！＝

この度、南紀オレンジサンライズFCは
・移住と農業を組み合わせたサッカークラブの可能性を多くの方に知ってもらう
・南紀オレンジサンライズFCが携わっていく地域の魅力を発信する
・クラブの運営資金の確保（県外遠征費、消耗品の購入、選手の待遇改善など）
を目的として、クラウドファンディングを実施しております。

タイトル：本気の挑戦！地域活性化の後押しができるクラブへ。
目標金額：50万円
募集期間：2022年6月24日(金) 〜 7月22日(金)
プロジェクト公開URL：https://app.yelltum.fun/team/crowd-funding-detail/1

クラブの活動内容や理念に共感いただける方々からのご支援を心よりお待ちしております。

※応募方法

今回のクラウドファンディングは地域通貨「なんきコイン」を利用しています。初めての方は、YELLtum　で会員登録を行い、クラウドファンディングに応募してください。

STEP1　「なんきコイン」会員登録