【南紀オレンジサンライズFCコラム #36】九州人の視点

『サッカークラブを通じた地域創生を目指して！』　和歌山県の紀南地方を中心に活動しているサッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」のリレーコラム。今回は木村圭貴選手からの投稿です。

【クラブに入団して変わったこと】

最初は他所から来た人を田辺の人は受け入れてくれるのかとか上手くチームとやって行けるかと不安な要素が沢山あった。
クラブに加入してから仕事場の人やお客様に試合結果を聞かれたり「テレビ見たよ」とか「新聞見たよ」って声かけられる事が多くて凄い温かみを感じました。
この環境でサッカーを出来ることは当たり前じゃないし、きっと福岡に居たままだとこんな経験は出来なかっただろうなって実感してます。
クラブに入団してまだ自分自身は成長できてないし怪我が多いためこれから少しずつ成長していけたらなって思ってます。

【移住して気付いたこと】

田辺は住みやすいとこだなって思うのと、虫(蜘蛛)がデカすぎってびっくりしてます笑
最初は高齢者の方が多いって聞いて居たんですけど、意外と同世代とか居るなって感じたのと、職場のデイサービスのお客様から昔は城下町でもっと入り組んでた街だったけど道が広くなって動きやすくなったとか聞いて、確かに車があれば住みやすさはあるなって思いました。

【今自身が1番力を入れていること】

これは、凄い難しい質問ですね笑
正直これってのはないです！
生きることで精一杯というか、なんというか、、、笑笑
強いて上げるとするならば、筋トレかなって思います。
デイサービスとスポーツジムのお仕事を掛け持ちしてるので、仕事終わりに筋トレして帰ることが日課みたいになってます笑
サッカーに関してはやはり、パスへのこだわりは強いですね。
全体を鳥みたいに見渡してるイメージなんですがどこにパス出すかとか常に考えちゃいます。
守備が苦手なのでよく怒られちゃいますけど笑

【地域貢献に関わって感じたこと】

農業には数回行かせてもらい、足腰の負担や労働の大変さを身に染みて体験出来たことは非常にいい経験になったと思うし、淡々とこなす方々が凄すぎて何事にもプロフェッショナルな方々は素晴らしいなって尊敬しました。
農家の皆さん優しい人が多く、ありがとうとか助かったとか一言嬉しいこと伝えてくれるので働きやすいなと思いました！！
しかし、僕自身、虫に好かれやすく蜂に追いかけ回されたり蜘蛛の巣にいじめられたりと相性は悪いみたいです笑
また、出店したりラジオに出たりもしました。
地域にチームを知ってもらえることには積極的に参加したいですし、地域の方々と話す機会とかもあればより地域密着型のチームができるかなと個人的に感じています。
そのためにもサッカーで結果を残しながら南紀オレンジサンライズって「頑張ってるよね」、「応援したいよね」って思ってもらえるように1人1人選手含めスタッフも努力をして行かないといけんなって思います。
頑張らんばいけんったい(方言)^^*
博多弁で会話するので話しかけて欲しいですね笑
応援して頂けたら幸いです！
長くなりましたが、ご一読いただきありがとうございました。

＝クラウドファンディング挑戦中！＝

この度、南紀オレンジサンライズFCは
・移住と農業を組み合わせたサッカークラブの可能性を多くの方に知ってもらう
・南紀オレンジサンライズFCが携わっていく地域の魅力を発信する
・クラブの運営資金の確保（県外遠征費、消耗品の購入、選手の待遇改善など）
を目的として、クラウドファンディングを実施しております。

タイトル：本気の挑戦！地域活性化の後押しができるクラブへ。
目標金額：50万円
募集期間：2022年6月24日(金) 〜 7月22日(金)
プロジェクト公開URL：https://app.yelltum.fun/team/crowd-funding-detail/1

クラブの活動内容や理念に共感いただける方々からのご支援を心よりお待ちしております。

※応募方法

今回のクラウドファンディングは地域通貨「なんきコイン」を利用しています。初めての方は、YELLtum　で会員登録を行い、クラウドファンディングに応募してください。

STEP1　「なんきコイン」会員登録